第三世界 (アルバム)
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『第三世界』 | ||||
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ガトー・バルビエリ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1969年11月24日-25日 ニューヨーク | |||
ジャンル | ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル |
フライング・ダッチマン・レコード FD 10117 | |||
プロデュース | ボブ・シール | |||
ガトー・バルビエリ アルバム 年表 | ||||
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『第三世界』 (The Third World) は、アルゼンチン人ジャズ作曲家兼サクソフォーン奏者ガトー・バルビエリのアルバムである。1969年に行われた演奏を収録し、1970年にフライング・ダッチマン・レーベルからリリースされた。[1]
評価
[編集]専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [2] |
オールミュージックのサイトは、「『第三世界』はガトー・バルビエリがフリー・ジャズと南米音楽とを融合させた初期のセッションであり、ダンス向きの南米のリズムとフリー・ジャズの力強さを絶妙に組み合わせている」として、3つ星評価を与えている。[2]
収録曲
[編集]- "Introduction/Cancion del Llamero/Tango" (Gato Barbieri/Anastasio Quiroga/Astor Piazzolla) - 11:04
- "Zelão" (Sérgio Ricardo) - 8:02
- "Antonio das Mortes" (Barbieri) - 9:26
- "Bachianas Brasileiras/Haleo and the Wild Rose" (Heitor Villa-Lobos/Dollar Brand) - 10:58
パーソネル
[編集]- ガトー・バルビエリ (Gato Barbieri) - テナーサックス、フルート、ボーカル
- ラズウェル・ラッド (Roswell Rudd) - トロンボーン
- ロニー・リストン・スミス (Lonnie Liston Smith) - ピアノ
- チャーリー・ヘイデン (Charlie Haden) - コントラバス
- ビーヴァー・ハリス (Beaver Harris) - ドラム
- リチャード・ランドラム (Richard Landrum) - パーカッション
参考文献
[編集]- ^ Flying Dutchman Label Discography 2016年6月17日閲覧。
- ^ a b Campbell, Al. The Third World – Review - オールミュージック. June 17, 2016閲覧。